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わたしたちの体験談

10か月で-13㌔ Mの減量体験

2022.09.04

BY M-chang & Y-chang

年齢とともに落ちる代謝で体系が変化

20代から30代半ばころまで、私はハードワークでかなり不規則な生活を送っていましたが、体重の増減はそこまでなく、体系もあまり変わることがありませんでした。

それがどんどん代謝が落ち、40代に近づくにつれ体系に変化が出始めてしまいました。

そんな私(M)が、あることをきっかけに10か月で13㌔の減量に成功することができました。

今回ご紹介するのは私自身の減量体験記ですが、体質により合う・合わないがあるかと思いますので、あくまで個人の経験としてお伝えできればと思います。

※急激な減量はリスクもあるかと思いますのでどうか慎重にご検討いただけたらと思います。
また効果には個人差があるかと思います。

私が減量をはじめたきっかけ

私がYちゃんとお付き合いをはじめたのは40代に入ってから。

当時の私はお酒を飲むことが大好きで、それに合うおつまみを作ることも好きでした。

若い頃と同じように食べたり、飲んだりする生活を続けていれば、太っていくのが当然の年齢。
分かってはいるものの、なかなかやめられない。


付き合いたてで、幸せ太りも・・・、、、汗

そんな時に受診した毎年恒例の会社の健康診断で
「コレステロール」の判定が「要生活注意」となってしまいました。
そして(わかってはいたものの)体重も数年前と比べてかなり増えていました。


Yちゃんとは13歳という年齢差。

自分自身の健康のためであることはもちろん、年の離れたパートナーに心配をかけたくないと思うようになっていた私は、同年代の仕事関係者に相談をしました。

するとその人がダイエット外来」というのを勧めてくれました。
初めて耳にしたのですが、調べてみると、便秘解消なども期待できるという話も書かれており、まずはその人が教えてくれたクリニックへ電話をしてみることにしました。

Yちゃん
私も食べることが大好きだし、いっぱいご飯を食べる人が好きです。
そして、自分が心地いい体型でいられることが一番だと思うので、彼女に対してモデルさんのような体型になってほしいと望んだことはありません。
でも、健康診断で悪い結果が出てから、自分の体を見直すきっかけになって、ダイエットを始めて数値的にも健康的になれたことはとてもよかったなと今となっては思います。

ダイエット外来(漢方外来)への通院

初めて伺ったダイエット外来。
そこには私と同年代くらいから70代くらいの幅広い年齢の女性が多く来院されていました。

最初に管理栄養士さんからの栄養指導があり、そのあと先生の診察時間。
先生からは、どれくらいの期間で何キロの減量を目標にするか、や、治療効果を上げるための漢方薬の飲み方などを教えて頂きました。

このクリニックでは、漢方による肥満治療をしており、空腹を抑える効果や便秘改善に効果のある漢方薬などを処方してくださいます。
(※処方内容については診察により個人差があると思いますので詳細なご紹介は控えます)

漢方薬は食前1時間から30分前に白湯で飲むように、とのこと。
またコレステロールを下げるお薬については、食前15分前に200cc以上のお水で服用するよう言われました。

また先生からも、食生活で注意する点について教えて頂きました。
こちらについては次で少しご紹介できればと思います。

Yちゃん
Mちゃんの漢方ダイエット作戦は、毎日昼と夜のご飯の前に漢方を飲む必要があり、めんどくさがりで忘れっぽい性格の私には難しいです。
実行できるできないの向き不向きがありそうだなと思います。

食事について

先生からは、食生活で注意する点を色々と教えて頂きました。絶対、でなくてよいのでまずは意識して欲しいとのことでした。

控えるもの

□炭水化物(ごはん・パン・麺類・いも類)
□甘いもの(ケーキ・お菓子・アイスクリームなど)
□果物(スイカ・メロン・みかん・パインアップルなど)

※果物というのは意外でしたが、りんごやバナナ1/2ならよいとのことだったので私は朝食にりんごかバナナを摂ることにしました。
最近では凍らしたバナナ半分と小松菜と牛乳をミキサーにかけ、スムージーにするのが定番です。

必ず食べるもの

□大豆たんぱく質(豆腐・納豆など)
□魚・鳥のささみ

※特に私の先生は納豆や豆腐をお薦めしてくださったので、私はフルリモートワークになってからは、ランチに納豆や豆腐を頂くことが多くなりました。

上記以外にも、まずは野菜から多めに食べること、特にきのこ類がおススメなこともお聞きしました。

またビール・ワイン・日本酒を控えることやウォーキングなどの軽い運動も勧められました。
痩せようと決めていた私は、毎晩のように楽しんでいた晩酌をやめ、週末、それも量を控えて楽しむことにしました。

こうして一か月で1キロ程度の減量をしていきました。

体重は今も同じアプリを使って記録していますが当時のデータを見返すと、なかなか減らない停滞期も何度かありました。
逆に結構減る時期もあるなど、私の場合はばらつきがありましたが確実に減量できている実感を持てたのはとても嬉しかったです。

Yちゃん
白いご飯が大好きな2人ですが、Mちゃんがダイエットを頑張っている時期は、夜ご飯の時は、白いご飯は食べず(可能な時だけ)、食事の前にキャベツの千切りをたくさん食べる、という食事にしていました。
ただ、食事制限は一生できることではないし、リバウンドすると思うので、個人的にはもう2度とやりたくないです。笑
Mちゃんはお酒好きでしたが、お酒に合うおつまみも大好きで、お酒を減らしたことでおつまみを食べる機会が減ったことも大きかったのでは?と思います。

私の使っているダイエットアプリ

シンプルダイエット

最初の頃は色々なアプリを試したのですが、名前の通りシンプルな機能に絞られたこのアプリが私には良かったようです。目標達成するとクマさんが褒めてくれるのも地味に嬉しい・・・笑。

\ アプリについて /

Yちゃん
私はiphoneのアプリのヘルスケアの中にある身体測定値で体重を管理しています。
落ち込みたくないので、食べ過ぎたなーという次の日は絶対に測りません。
無理せず、気が向いたときに体重を測っている感じです。

ウォーキングと半身浴

漢方薬の服用と食生活以外で心がけていたのは、ウォーキングと半身浴。

ウォーキングについては、同僚に教えてもらったコカ・コーラの「Coke On」というアプリのウィークリーチャレンジを達成することを目標にがんばっていました。

アプリでは1週間で35000歩という低めの設定にしていたのですが、歩ける日は一日に1万歩を意識していました。

※最近は在宅生活でなかなか歩数が伸びずにいます。通勤するだけでも結構歩けていたのだなと後になって知りました。

\ アプリについて /

目標の歩数を達成すると、スタンプが貯まり、15スタンプで1ドリンクがもらえるという嬉しいアプリ。※もちろんコカ・コーラの飲料を購入してもスタンプが貯まります。

お風呂が大好きなので、半身浴も取り入れました。
「爆汗湯」という入浴剤を使うと、結構汗が出て、体重を減らすときの追い込みに役立ちました。
(※効果には個人差があるかと思います)

色んな香りがありますが、私はピンクのパッケージの「ソーダスカッシュの香り」が一番好きというか効果を感じます。使用してしまい、上の写真にはないのですが。
(※効果には個人差があります。)

ちょうど東京へ転勤が決まったこともあり、新生活に向けて頑張ろうという気持ちも働き、
結果的に私は10か月で13㌔の減量をすることができました。

引っ越し後も、愛知の先生に教えてもらった都内の漢方外来へ継続して通院。

愛知に戻った今はまた最初のクリニックにお世話になっています。
ダイエットだけでなく、様々な症状に合わせた漢方を処方をしてくださるようなので、今後もきっとお世話になっていくと思います。

Yちゃん
私は現在30代後半になり、息をするだけで太ってるのでは?と思うほど体重が増えやすくなってきました。
あと3kgくらい痩せてたら自分が好きな服をきれいに着こなせるなと感じているので、おいしいものはたくさん食べながら、少し運動をしてみたり、食べ過ぎた次の日は調整してみたり、自分に合った方法でゆっくりと自分が好きな体をつくっていけたらと思っています。
体型に正解はないので、みんなが各々、自分自身で心地よく過ごせて、健康でいられる体型でいられますように。
Cくん
急激なダイエットは体に負担がかかるので禁物!
みんなが自分が好きな体型で健康に楽しく過ごせたらいいね。

コロナ渦となり、最近漢方外来は

オンライン診療を中心に受診するようになりました。

薬も提携先の薬局から宅急便で送ってくれます。

定期的に来院の必要はあるのですが、

毎回待ち時間が割と長いため、

オンライン診療になってからますます受診しやすくなりました。

体重は10か月で13㌔痩せて以降、

少しリバウンドする時期もありますが、

炭水化物やスイーツなども極度な制限はせず、

量を控える、夜は控える、などして

無理なく減量するようにしています。

健康診断の数値が改善されただけでなく、

体系が維持されることでおしゃれするのも楽しいです。

これからも、

自分に合った減量方法や、自分にとって心地いい体系維持をめざし、

楽しくヘルシーな毎日を送っていけるといいなと思います。

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