#008 CK

中高生くらいで、クラスの可愛い女の子が男子よりも魅力的に思えました。

親や親戚から結婚の話をされるのが嫌でした。

仲の良い人にはカミングアウトしています。

姉妹、友だち、職場・仕事関係者

学生時代に仲の良かった友達。あらたまってカミングアウトというより、なんとなく？ むしろ人生一、女子からのモテ期だったかも！

学生時代、仲の良かった友人。
働き始めてからは、仕事関係でも仲の良い人。
家族の中では妹。妹が社会人になったあたりに。

「カミングアウトをするぞ！」という感じで話したことはあまりないかもしれません。学生時代に海外留学をしたことや、クリエイティブ系の職業に就いたことで、周囲でLGBTQはぜんぜん珍しい存在ではなく理解度も高い環境なのがラッキーでした。

「言うぞ」という感じのカミングアウトらしいものは妹が社会人になった頃に伝えました。
それまで恋愛の話をしてなかったので、妹のリアクションは「謎が解けた！」みたいな感じでした。

相手にヘンに気を遣わせない、聞きにくいとか話しにくいと思わせない。
LGBTQだからどうとかでもなく、みんなそれぞれ違った考え方や感じ方があると受け止めること。
自分や相手が何者でも気が合う人とは「話がわかる」からそんなに気負わないこと。
理解し合えない場合は、それはLGBTQだからとか差別とかじゃなくて、単に考え方や感覚の違う人なんだって思うこと。

ほとんどの人が「今までと何も変わらない」態度や言葉で接してくれています。
たま〜に、「わかるよー！」と言ってぜんぜんわかってない人や、「私は違うよ！」（タイプじゃないし狙わないから安心して！）とか、「私もそうかも？」（え？！違うと思うけど！）みたいなパターンもありますけどw
LGBTQの理解度の深さは人それぞれだけど、ポジティブに受け止めてくれ、離れて行かない人たちばかりで感謝しています。

まず第一に、話を合わせたり逸らしたりする必要がなくなるので会話や信頼度が深まります。
そしてもう一つの良い点は、オープンにすることでより感覚の合う人がわかり、アライの友達やパートナーに出会いやすくなることです。

「それってどういうこと？これって聞いて良いの？」とか、知ろうとしてくれる質問はプラスだと思っています。
友達からは普通の会話の中で「彼女、素敵な人だね」とか、遊びの場に「彼女も一緒に来るよね？」とか、自然にパートナー扱いをしてくれることは嬉しいです。

特にありません。思いつかない。

これも特にありません。

話せることの多さに比例して友情や理解度が深まると思います。
それ以外は何も変わらないです。

性格やライフスタイルによって考え方や相手の受け取り方は大きく違うので、これはオススメというカミングアウトは人によってぜんぜん違いますよね。
私の場合は、言えそうな相手ならオープンなノリでさらっと話しちゃいます。
意外とこれで大丈夫でした！

親には言っていません。
私の家はかなり保守的で、地域的な価値観、世代的、性格的に理解できなさそうだし、悩んでしまいそうな気がするので、たぶん言わないと思います。